哀悼 スティーブ・ジョブス Stay hungry,Stay fool.

スティーブ・ジョブスが逝去した。彼がいなければコンピューターとコミュニケーションと映像画像の世界は全く変わったモノになっていただろう。というか、21世紀が今のそれと異なったモノになっていたに相違ない。哀悼。永垂不朽。


Appleとのつながりはまだ1年と少しでしかない。昨夏iPadが誕生したときに、こいつぁ仕事に便利だわいと購入した。出先でちょっとモノを調べたり、画像映像のサンプルを持ち歩いたりするには使い勝手のいい道具だった。


iTunesと連動させて、音楽をためこんでそれをbluetoothでオーディオに飛ばすとジュークボックス代わりに一日中鳴らしておくこともできる。AppleTVはちょっとしたお遊びで、iPadをリモコン代わりにして世界中の映像ソフトにアクセスできるけど、ソフトを見る時間がこっちになかったりして。仕事じゃなくって毎晩桜木町で飲むのに忙しくって。


きょう、facebookに投稿した文章。

初めてMacBookを買って帰ったとき、梱包を開けるのがすでにエンターティメントになっているのに驚いた。親からもらったクリスマスプレゼントを開いていたとき、感じたときめきがそこにあった。そして取扱説明書もないままにスイッチを入れた瞬間の驚き。商品に哲学があると言うことをMacが教えてくれた。ジョブスに直接プレゼンされた気がしたっけ。




ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。14分33秒。点と点を結ぶ話、今日が人生最後の日なら君はどうするかと言う話、そして最後にこの言葉を放ってスピーチは閉じられた。

Stay hungry、Stay fool. 空腹であれ。愚かであれ。

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