絶景かな。2012年1月18日の立山連峰。

今日は冬場の富山に稀な晴天なので、立山連峰がキレイに見える。無用のコメントをやめてとにかく絶景をご紹介しよう。


朝出社して、窓際のわがデスクからパチリ。隣の立体駐車場越しなんでクルマが写ってます。こんな景色を背景に仕事しているわけで、眺望だけは会社の全営業所随一かな。でも大きな窓のすぐ前なんで、夏は32℃の灼熱地獄。冬はセーターとかベストを着込んでないと背中が寒くてつらいものがあります。窓際族の悲哀やね。


昼メシ帰りにその立体駐車場の屋上へあがって、ちょっとロングカットで一枚。富山市が山に囲まれているって感じ、しますよね。


16時頃、富山市役所へ行ったついでに展望塔に昇って。市役所から火の見やぐらみたいに突き出している展望塔は地上高が70mほどあって、ここから眺める立山連峰が一番の絶景と言う人も多く「立山あおぐ特等席認定」をうけています。この季節富山にお越しの方、幸いに晴天でしたらぜひご利用ください。年中無休で無料です(あ、年末年始だけはお休み)。


展望塔にはでかい双眼鏡が据え付けられていて、見放題になってます。アイピースにiPhoneのレンズ部分を密着させて弥陀ヶ原方面を狙ってみました。5月の連休ころにあの辺を散策すると、雪景色の中に高山植物が芽吹いていてそれはそれはワンダフル。


立山連峰のシンボル、剱岳。富山県民が「立山」というときは、この剱岳をさすことが多いみたい。立山連峰そのものは、単純に「山」と言ってしまう。格物一知とはこのことか。こんな眺望が楽しめる日は冬場のホンの数日ながら、ケンミン同士「今日は山がキレイですね」と言い交わして、絶景を共有するのもちょいとステキな習慣ではございます。

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