常春の島をめざして

お寒うございます。明日から寒波が襲来するそうで、越中富山ではクルマのタイヤ交換がピークを迎えていますねえ。クルマ通勤が原則のウルトラ自動車社会なんで、勤務中の修理工場立ち寄りなど一切咎めずむしろ推奨しております。大事な営業マンに事故でも起こされたら大変だもんね。

昨年は12月18日にまとまった雪が降り、それから5カ月にわたる長~い雪中生活が始まったのですけれど、今年は明日の夕方からソロソロと降りだして明後日はちょっとまとまった降雪とか。


昨年12月18日自宅より


子供のころは寒いのなんかへっちゃらで、雪なんか降ると大喜びだった。冬休みにごくまれに島根県の親戚の家つうか母の実家へ行き、メートル単位でつもっている雪を見ると感激だったもんなあ。

それから幾星霜。半ズボン一枚で真冬でも走り回っていたガキは、齢50をかぞえて、冬はゴルフができへんから嫌いやなどとボヤいている。逆のベクトルにおいて抜群の運動神経の持ち主なので、運動と名のつくものはゴルフしか出来へんのやから仕方ない。

中学校の体育の成績で「1」なんて取ってたし。跳び箱に向かって突進し、踏切りのタイミングを間違えて正面衝突し鼻血を出して保健室にかつぎ込まれたり。フライを顔面で受けてメガネを割ったり。





お取引先のスキー場、IOXアローザの駐車場にて。本年1月撮影。22日にせまったスキー場開きにこれっくらい降ってくれるとありがたいんだけど。お取引先の繁栄はわが社の繁盛。でも自分でやる雪上スポーツと氷上スポーツはちょっとね。国の救急医療費が切迫しているのに、愛国者として無駄な経費を掛けさせるわけにはいかないもんね。




しかたがないから、お休みの日は家に垂れこめて読書とCATVでの映画鑑賞にふけるしかない。この本は雑誌「選択」に連載されていた書評をまとめたもの。すげー読み応えでした。とてもあの朝日新聞の論説委員が書いたと思えぬ柔軟な評論ぶりにびっくり。牟田口義郎とか深代淳一以外にも柔らかい頭の持ち主がいたんですねえ。





オトコいっぴき、蟄居しておってもハラは減る。ちょうど佳人よりいただきものの博多名産・福屋の「辛子明太子」が冷蔵庫にひと箱。昼飯は、こいつをほぐしてパスタに仕立てたり。仰天するほどウマ買ったので土日連続で喰ってしまった。土曜の朝から月曜の朝まで7食連続で自炊なり。外が寒いとカネを使わなくっていいかも。


でもやっぱ、あったかいとこはいいなあ。常春の島、マリネラ王国へ移住したいもんです。中越運送ネットワークなら大荷物でも格安で大丈夫だし。あそこの国王とは仲良くなれる気がする。





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