The early bird catches the worm. ってほんまかいな。

早起きは三文の得と申します。まあ、出世する人に寝坊はおりませんな。業界の後輩ながら、今や中国でベンチャー企業を起こしている某君などその典型で。

朝は5時に起きる。まず散歩を小一時間。その間に昨日の反省と今日のプランニングをするそうな。戻ってPCを立ち上げ、メールチェックに情報収集。朝食を取りながら新聞3紙。それでも時間があるときは語学の独習。

夜の付き合いも悪くない。接待酒やゴルフから逃げることがない。でもそういえば24時前には必ず姿を消しているか。エライ。本当にエライ。




わっちだってやるときはやるんでっし。けさはお取引先のスキー場が山開きなんで、慶祝かたがた朝の5時起きで駈けつけたのでありまっし。上部のゲレンデは本日から滑走可能ということで、朝もハヨからたくさんのスノーボーダーがお越しになりました。まずはめでたし。

しかしねえ、昨日も忘年会で帰宅したのが12時半。午前1時に仕事のメールが来て、その対応で多分寝たのは1時半ころかなあ。さすがに5時に起きても朝メシつくる気力体力ありまへん。


まあでも早朝仕事も片付いてしまえば、自然と胃腸も活発になるってことで、富山インターに差し掛かることには猛然と食欲が開花したんでございますの。おほほ。吉野家で牛鮭定食に豚汁足して、ついでにナットもどうかしら、なんて。




インターチェンジを降りると、そこには富山県中央卸売市場なんてものがございまして。そう、早朝から働くオトコのメシといえば、なんといっても市場の食堂だあ。東京築地は言うに及ばず、大阪なら木津市場にわがホームグランドは天満市場と。フィジカル労働者の胃を充足させるに足る、ゴツイ感じのメシがつきもんやんか。吉野家歴訪はまたの機会や。




わが選択は豚汁定食。650円なり。今日は冬至ちゅうことで、柚子皮が浮かべられているあたり、ワイルトな飯屋ながら、さすがにヤッチャ場であります。夜明け前より同行の、わが社の空腹王子こと甘木(I)君は、朝っぱらからカキフライ定食です。たいしたもんだ。

このお店、朝の定食は「焼肉」「野菜炒め」「刺身」「煮魚」「生姜焼」「とんかつ」とメニュー豊富なんやけど、どれを喰っても650円なんざます。営業時間は午前5時から昼2時まで。ゴルフの朝めしにええなあ。来シーズンまで覚えておこう。

ということでございまして、越中富山の早起き鳥は三文の得ならぬ絶品のメシにありついたのでした。明日からちょっと励行してみっか。

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