帰省中、なう。

年末ということで、私の様な寄る辺なき人間もじつは帰る家があったりして、遠里はるばる越中から摂津の国へと帰省されたりするんですね。その路程ざっと5時間、距離にして400キロくらいか。

摂津の国は清和源氏の発祥の地。義経様も家康様も、この狭隘な盆地が濫觴なんですねえ。夏は暑いし、冬は寒い。今日なんか雪がちらつくし、富山より寒いんちゃうかなあ。

ちょっと飲みに行くにも、スナックなんか歩いていける範囲には一軒もない。当然バーなんかあるわけがない。

大阪か宝塚あたりまで行かへんと、ほんまに何にもない。寝るしかない。だから夜は五家荘の散居村みたいに静かなんですねえ。こんなに不便な土地なのになぜか正月には帰ってきてしまう。

マア、しゃあないか。

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