フウマ先生

アマゾンは本当に便利。
2010年が明けてから、布団乾燥機・セーター1着・書籍8冊・近刊書の予約申し込み2冊・外付けHDD1基・アミノカルピス1ケース。しめて2万5千円ほどが口座から消えていったことになる。

越中の地では、大型家電販売店や服の量販店へ赴くにはどうしてもクルマが必要となる。営業廻りの合間をついて、ちょっと途中下車できればいいけれどゆっくり比較検討する時間が無いから、あわてて購入することに伴うミスも多い。店頭でちょうどいいと思って瞬殺技で購入したローテーブルは大きすぎたし、トレーナーは小さすぎて窮屈だ。

その点、アマゾンなら比較対照にいくら時間をかけてもかまわないし、価格的統制も価格comで調べれば問題ない。書籍だって、古本でよければおおむね1円から在庫がある。発送料もプレミア会員になれば、年間いくつ発注しても無料でしかも翌日に必ず届く。

ぞっとするほど正確な商取引。公正にして且つ明大。



貴重な交通手段、市電環状線

買い物はなんといっても店頭。なじみの店員と情報交換の名を借りた駆け引きを楽しんで、単に値引きをねらうだけでなく、こちらの好みやセンスを知ってもらう。店員もプロだから、客が自分のご面相や体形も認識せずに、いけ図々しいことをほざいていても絶妙にもちあげて、しかし最低限相応しいものをすすめておく。サカナ一尾買うにも、スーツ1着つくるにも、そんなやりとりがあって、やっぱり買い物はたのしいんだけど。



金沢名物 近江町市場。楽しい。

1972年、フウマ先生は日本じゅうにさびしさがひろがっていると述べられた。
わたしは、札幌五輪の日の丸飛行隊に熱狂する、坊主頭の中学生であった。

爾後さらに38年。この寂寥感の横溢を、フウマ先生ならどう評してくれるのだろう。

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