買い物ブギ

今夜から大寒波襲来と、天気予報が不安を掻き立てるので、小雪降るなか買い物に出た。食糧備蓄ですな。まずは大和百貨店へ。6階催事場の「全国駅弁とうまいもの大会」は黙殺。家族がいて、みんなでワイワイいいながらつつき合うならええけれど。ひとりもんが黙々とリビングのテーブルで駅弁を食うのは、あまりにわびしい風情やん。


今朝の富山市内


大和百貨店では、八尾の竹島豆腐がつくってるミニ豆腐と薄揚げを買う。富山県産のエンレイ大豆をつかっているので、ケンミンとしては外せんところや。あと何にでもつかえるから、豚肉。黒部名水ポークはグラム330円。ブルジョアの気分や。中央通りアーケードへと回って、農協がやっている「地場もん屋」へ。野菜はここに限る。鮮度品質申し分なし。




OH MY GOD あららまあなんてこと。ねらっていた白菜も葱も全滅じゃあ~りませんか。農家の皆さんも大変なんだなあ。そういえば大和の地下で売ってた氷見ブリも、今日は値段が高かった。時化で定置網まで出られてへんのかな。一次産業はお天道様次第だもんね。




粒立ちのいい「あきひめいちご」が売っていたので、まよわずゲット。パックの上からも香気がのぼってきている。くだものはイチゴとブドウにしか食指が動かんのです。メロンも嫌いじゃないけど、アレルギーが出るので自主規制。ただし、静岡産の3000円以上する高級品なら不思議と症状が出ないんです。贈って下さるなら大歓迎。




つづいて西町のスーパー「ピアゴ」へ。白ネギ二束(埼玉産)、白菜(群馬産)、モヤシ、納豆、キムチに卵。エノキダケ、うどん玉、叉焼にメンマ。オレンジゼリー。七味は消費量が伊達じゃないので補給を忘れない。フルーツヨーグルトを一週間分。それと激辛チゲ鍋スープは叙々苑のものが、高いけど一番のお気に入り。けっこう重いんで、寒いし、市電で帰ることにした。




荒町の電停よこにある「井上飴店」は、井上ビルの一階にある。たぶんビルのオーナーなんだな。お婆さん稼ぎましたね。ほれ、ポキン、金太郎。お婆さんその飴の作り方、僕の母親から盗んだのでしょう、ってこのくだりはつげ義春の「ねじ式」を読んどらんとわからんわな。




じつは目覚めてから、クシャミと鼻水、なみだ目がとまらない。ゆうべはロロブリジータ似の妖艶なる女性の店で、午前4時まで呑んどったからなあ。ついに風邪を召してしもうたか。でも熱も悪寒も出えへんのはナゼか?ひょっとして、昨年はじめて出現した、花粉症とちゃうんかな。立山杉にぐるりと包囲された富山市だもんねえ。

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